ショビ書房のホリディ

マンガ・仏像彫り日記・℃-ute・ハロプロなどについて書いています。

「ダッシュ!四駆郎」の熱狂再び。「シャーマンキング」武井宏之先生はダッシュ3号流星(シューティング・スター)の考案者だった

「ダッシュ!四駆郎」の続編を「シャーマンキング」の武井宏之が執筆

月刊コロコロコミックを”卒業”した大人をターゲットに刊行された「コロコロアニキ」。

その第二号が3月14日に発売されたそうですが、 目玉作品である「ダッシュ!四駆郎」の続編を「シャーマンキング」の武井宏之先生が執筆されるそうです。

コロコロアニキ特集“小学生お断り”な大人のコロコロ第2弾は武井宏之が「ダッシュ!四駆郎」執筆&黄金ミニ四駆ボディ付き (1/2) - コミックナタリー Power Push

武井宏之先生といえば「シャーマンキング」シリーズや「重機人間ユンボル」などでお馴染みの、集英社ジャンプ系列で活躍する人気マンガ家です。

シャーマンキング 完全版 1 (1) (ジャンプコミックス)

シャーマンキング 完全版 1 (1) (ジャンプコミックス)

そんな武井先生がなぜ小学館の作品、しかも1980年代に流行った「ダッシュ!四駆郎」の続編を手掛けるのか? これには深いご縁があるようです。

武井宏之先生はなんとダッシュ3号・流星(シューティングスター)の原案者だった

武井宏之先生とオリジナル版「ダッシュ!四駆郎」の作者である徳田ザウルス先生との馴れ初めは 武井先生が中学生の頃にミニ四駆のデザインコンテストに応募した所から始まるそうです。

下のリンクから武井宏之先生の描き下ろしマンガ「拝啓 徳田ザウルス先生」の前半が読めます。 http://natalie.mu/comic/pp/corocoroaniki02/page/2

この回想マンガによると、武井先生の考案したミニ四駆のボディは 「主人公の四駆郎が使うには流線型過ぎるので、主人公の仲間である進駆郎の専用マシンに使わせてくれないか」 と、なんと徳田ザウルス先生ご自身から電話で直々に打診されたそうです。

私はこの頃ドンピシャの小学生でした。 初めて買ったミニ四駆はダッシュ2号の太陽(バーニング・サン)。

1/32 ミニ四駆PRO No.28 バーニング・サン (MSシャーシ) 18628

1/32 ミニ四駆PRO No.28 バーニング・サン (MSシャーシ) 18628

しかし一応女の子(本当に一応ですが・・)だった私には、バーニング・サンのどっしりした体躯や、それを扱うタンクローというキャラの芋臭さがつい気になってしまい、 後にイケメンの進駆郎へと心変わりしてしまいました。

イケメンの進駆郎が使うマシンはやはりイケメンです。 それまで出ていたどのミニ四駆よりもスタイリッシュな流線型。 私は改造してガタガタになったバーニング・サンをよそに、二台目を買う事にしました。 それがシューティング・スターです。

1/32 ミニ四駆PRO No.30 シューティングスター (MSシャーシ) 18630

1/32 ミニ四駆PRO No.30 シューティングスター (MSシャーシ) 18630

買った直後にシューティング・スターの後継機であるスーパー・シューティング・スターが発表されたのですが その略称が「S・S・S」で、これまた超クールでカッコ良かったので私もそれを真似して シューティング・スターをのボディをシルバーに塗装して「私だけのS・S・S!」なんて周りにふれ回ってました。 しれもまた楽しい思い出です。

あのシューティング・スターがまさか、当時中学生である武井宏之先生のデザインだったとは~!!!

唯一心を揺さぶられた「シャーマンキング」

またまた個人的な話ですが、 私は1990年を過ぎた頃から思う所があって少年ジャンプを購読するのをやめました。 その約10年後、編集のバイト先が少年ジャンプの作品を多く扱う会社で 必要にかられて当時連載していたジャンプ作品に全部目を通したのですが、 やはり私の好きなジャンプとは違う作品ばかりでした。

その中で、でもこれは好きだなと思って単行本を集めた作品が3つだけあります。 「ヒカルの碁」、 「アイシールド21」、 そして「シャーマンキング」。 この3作品だけは、心を揺さぶられました。

その「シャーマンキング」の作者が、シューティング・スターの作者だったというのは 嬉しすぎる仰天の事実でした。

歴史ってちゃんと繋がっているんですねえ・・・・。