ショビ書房のホリディ

マンガ・仏像彫り日記・℃-ute・ハロプロなどについて書いています。

十一面観音像、もうすぐ完成。

十一面観音がもうすぐ彫りあがりそうです。
いまやっとクライマックス、頭の上の仏面に取りかかりました。

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旧高田邸で十一面観音の写真集に出会い、流れを感じて十一面の挑戦しはじめたのが9月。

 

引っ越しだなんだと慌ただしくて、日数がかかってしまいました。

でも今度の引っ越し先は、比較的広くて仏像を彫るスペースが作れそうなので、来年からは先生の作業場だけでなく、自宅での作業を増やしたいです。

 

井上靖「星と祭」

そして、前の記事にも書いた十一面観音の小説もいま読んでいる最中です。

 

星と祭 (角川文庫 い 5-4)

星と祭 (角川文庫 い 5-4)

 

主人公の娘が琵琶湖のボート転覆事故で亡くなるという話なのですが、
死体がなかなか見つからず、娘の事故前の行動が不明瞭なので
この事故は娘が計画的に起こしたもので、実はまだ生きていた・・・・
というような展開になりそうで、ならなくて、じりじりしています。
最初に一般小説かミステリー小説なのか知っておけばよかった。

そして肝心の十一面観音の描写ですが、
主人公は初めて向源寺の十一面観音に出会い
「まるで宝冠をかぶっているような、立派な頭上の十一面だ!」と感銘を受けます。

しかし残念ながら、写真でもわかる通り、
私の十一面観音は「宝冠」のような立派なものにはならなさそうです。
まあ、それもそれです。
先生からも「気負わず好きな顔を彫っていいぞ」と言われているので、
私なりの十一面を彫りたいと思います。